おっちょこちょいのオキテ。
2009年 04月 03日
庭の雪もとけ、冬の間鳥たちが食べていったひまわりの種のカラがたーくさん
でてきました。
ちょっと掃除しなくちゃね(笑)。
さて。
とってのついたカップなどを作るとき。
とってをつけ、乾燥させるときは必ずとってを内側にむけて置くようにしています。
そうするととっての乾燥がすこし遅くなり「切れ」などでだめにするものが少なくなります。
上の写真は素焼きが終わって撥水剤処理をしたマグカップ。
乾燥中でもないのにとってが全部内側を向いてます。
これはですね・・・。
ワタクシの「おっちょこちょいのオキテ」。
何気ない動作でとってをひっかけて落として割ってしまったりすることが何度もありました(泣)。
気をつけていてもおっちょこちょいなワタクシはしなくてもいい動作でとってを引っ掛けてしまったり
するのです(爆)。
・・・で乾燥中でなくてもとってを内側に向けておくようになりました。
ほんのちょっとしたことだけど、事故が減りましたよ。
なのでうちのカップたちは窯に入るまでいつもとってが内側をむいて置かれています。
おっちょこちょいなりの工夫(笑)。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
暖かくなったので外の水道を解禁し、水産加工などで使う肩までくるゴム手袋をして
おもいっきり板を洗いまくったワタクシに応援の1クリックをお願いします~~!!
↓ ↓
人気ブログランキングへ
こうやって取っ手を中心に向けるとラップを1枚かけるだけで済みそうですね.
私も何度涙したことか...
乾燥中にやらかすのが多いので、最近は
トロ箱に入れて、蓋を少しずつ開けていく方式で
最後は蓋を取り..をやったら事故率下がりました。
しかも和室にトロ箱...
土切れ事故も悲しいけど、自分のそそうでこわしてしまったりするのは
もっと悲しいですよね。
トロ箱って発泡スチロールのことですよね??
私も「宝もの」と呼んでます(笑)。
あれがないと陶芸できないといってもいいくらい。
私も今和室に山積み(爆)。
最近は集まった把手部分の上にだけ軽く小さい布をかけたりしてますよ。
ここのところは壊してませんが、
釉がけ中のカップを落として見事に別のカップたちの上に落下、
一度に三つも壊しました。(笑)
乾燥中の置き方については先生にかなり言われていたのですぐ習慣に
なったのですが、作業中の置き方はなかなか習慣になりませんでした。
一番悲しかったのは釉薬もかけ終わって板に乗せて窯へ移動するときに
外側を向いたとってを柱に引っ掛けていくつも落として割ったとき。
そのときに絶対に内側向けて置く!!と心に誓いました(笑)。