あれ??土がない・・・(汗)。
2008年 10月 26日
ひと雨ごとに寒くなってきますね。
タイヤ交換はいつごろになるでしょうか(笑)。
さて。
金曜日の午後。
いつも使っている粘土(赤土)は4種類の粘土を自分でブレンドしています。
作りおきの粘土が少なくなってきたので土錬機でブレンドしようと思ったら基礎になる
粘土が一袋もありません(汗)。
自分の記憶ではあと1回分あったはず。
?????
粘土をしまいこむ、なんてことがあるわけなく(重いから一度置いたらその場におきっぱなし
が多いんです)、自分の記憶違いを認めざるをえませんでした(爆)。
いや~、どうしよう・・・(汗)。
ブレンドした粘土は少し寝かせて落ち着かせてから使うので早め早めに作っておきたい・・・。
いつもその土を発注している業者さんに電話してみました(愛知です)。
その業者さんは土日休みなので金曜日の午後の遅い時間に発注し、在庫があったとしても
すぐには出してもらえないだろう・・・でも、一日でも早く欲しい・・・。
と思いながらお話してみますと・・・・
「この時間だと配送業者さんの今日の荷物に間に合わないのですが・・・・
今回だけ!!特別になんとかしましょう!!」
と、言ってくださいました。
あぁ~、ありがたや(涙)。
「すみません・・・今度から余裕を持ってお願いするように気をつけます」と恐縮。
・・・ということでその粘土は今日これからやってきます。
すぐに作業にかかりたいと思います。
ご配慮くださった業者さん。本当にありがとうございました!!
そして・・・自分の記憶がどんどん信用性のないものになってきていること(ま、物忘れが
激しくなってきてるってことですね。爆)を実感いたしました・・・とほほ。
来月は「片口普及推進委員会」の展示会の前に薪窯のお手伝いがあります。
↑の写真は薪窯用に作った作品のひとつ。
無事に乾燥が進むといいのですが・・・。
以前に薪窯のお手伝いをしたときにやきものに対する観念がものすごくかわりました。
自分の窯ではみられない焼成中の様子を見ることができます。
想像とはかけはなれた世界がそこに広がっていました。
少々厳しいスケジュールにはなると思いますが、私にとって貴重な機会。
足手まといにならないよう、勉強させていただこうと思ってます♪
今日もおつきあいいただきありがとうございます!!
競馬界に武 豊さんの新人記録をぬいた天才ジョッキーがあらわれ、びっくりしている
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私は「かくれんぼ」の小人に悩まされています。
使いたいと思った時に、アレが無いコレが無い..
小人の仕業にしてますが、単に整頓苦手なんです。
薪窯のお手伝い、楽しみですね。
炎の神の仕事っぷりには、いつも感心させられます。
記事を書いてまもなく粘土が到着しました。
土錬機に千切っては投げ・・・(笑)。
うちにも小人たくさんいます。
そちらにいるのとたぶん同じ人種です(笑)。
そしてあきらめた頃、探していたものが出てくるんですよね。
いやがらせかーーーー(笑)。
最初に薪窯焼成を見たときは鳥肌がたちました。
自分が関わっていいのか戸惑いさえ感じましたよ。
それだけ浮世離れした仕事っぷりですよね。
「あれ、あれ」とか言ってなかなか名前がでてこなかったり、しんじられないような
ところから探していたものがでてきたり(汗)。
困っちゃいます(笑)。
おきの中にミニチュアいれるとどこにいったかわからなくなりそうですね。
キケンなところには窯変の誘惑がありますね(笑)。
以前のお手伝いのとき、薪がころりーんと転がって火前の作品に当たりました。
自分のじゃなかったので壊してないかと焦りまくりました。
窯出ししたら大丈夫だったのでほっとしました・・・(爆)。
関東の窯業地はまだまだ恵まれているんでしょうね。 ありがたいことでッす。
確かに北海道は場所的ハンデ、ありますね。
来月は粘土を凍らないところにお引越しもしなくちゃいけないし(笑)。
でも、発注すれば家まで粘土でも土石でも運んできてくれる今の時代。
便利になったから女子ひとりでも陶芸できるんだよな~、と思いますよ♪
以前、笠間に行ったとき工房の裏であきらかに粘土を掘っているという
ところがたくさんあって、ちょっとうらやましく思いました。
フードマイレージじゃないけど陶芸も材料が近くで調達できるほうが
いいですよね。
薪窯はほんと楽しみです。
寒さ、眠気、そして温度が上がれば熱さとの闘いになると思いますが
現場を体験できることは貴重ですよね。
粘土はこっちで買ったとしても送料が値段のかなりの割合を占めている
と思いますよ~。
トラックで信楽とかまで行ってたくさん買ってきた方が安いかも知れませんね(笑)。
京都ではもうほとんど共同登り窯に火がはいることはないですが、
昔は窯焚き師がいて、一升瓶で酒をちびちびのみながら
火の番をしたそうな。(ちびちびじゃなかったりして)
九州の陶芸家さんが、山で工事があったときに
粘土質の土にあたったら連絡もらって、軽トラで土をもらいに
行くと話しておられました。タダですかね。いいですね。
こんな話聞くと、私のやってることは陶芸??
と思わないでもないですね。
写真の作品素敵です。焼き上がりがたのしみですね!
薪窯を見ちゃうと「自分のやきものはニセモノか」と思っちゃいます。
薪窯のお手伝いだって実際には薪割りや道具のメンテナンスなど
はしていなくてごく一部だけのお手伝い・・・。
それでも自分が普段やっていることとの大きな違いを感じますよ~。
工事中に掘り起こした粘土もらいに行くの、ステキですね♪いいなぁ。