メンテナンス。
2008年 07月 22日
春先から激しく働いてくれた窯。
窯と同じように棚板や支柱なども激しく働いてくれていました。
相方の協力のもと、棚板のメンテをしました。
ディスクグラインダで古いアルミナを落とし、またアルミナを塗っていく・・・。
グラインダも重いので(腱鞘炎に注意ですよね、Potter-Yさん~。笑)、いっぺんに全部はムリ。
今回はこれだけ。
塗ったアルミナがなかなか乾かないのでそのまま駐車場スペースに放置していたのですが
セキレイの親子がうろうろしていたのであわてて窯小屋に撤収~。
地面に近いところに置いていたのでセキレイの足跡付きになっちゃう恐れ大だったので・・・(笑)。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
支柱や耐火レンガのメンテも相方をうまいこと持ち上げてやってもらおうと
たくらんでます(笑)。
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・・・これはどちかと言えば「野郎」の仕事ですかね(笑)。
腱鞘炎とグラインダを足に落とさないように(笑)。
この作業。きつい仕事ですが避けて通れません。
買った時の状態のまま何事もなく窯焚きできれば頻繁にする必要は
ない作業です。
グラインダでアルミナをはがすときはめがね、マスクをオススメしますよ!!
以前、通っている工房で窯出しを手伝ったとき、棚板の重さにビックリしました。
いつかはmy窯が欲しいと思いつつ、なにかと重労働な陶芸^^;
大量になるとグラインダーが楽ですね。
面倒な作業だけど、これをやらないと凸凹にあわせて歪んじゃったりするし。
タガネでもグラインダーでも、ゴーグルは必需品ですね。
一度飛んできた破片が白目にぺたっと張り付いて以来必ず付けてます。
自分の窯は小さいし、釉薬も安定したものしか使いません。
また、上絵付けでは棚板はめったに汚れないのでこんな作業はしたことないです。
まるで買いたてのようなきれいなプチ窯ですよ。
ずっと借り窯のほうがラクチンだけど、こんな面倒な作業もあってこそ自分の窯、自分の作品といえるんでしょうね。
先生のところで勉強させてもらっている頃から、原土の粉砕、棚板掃除
土練機仕事・・・とどんどん私の二の腕は育っています(爆)。
しばらくぶり会う人の多くが「腕が太くなった」って言うので
間違いないでしょう(笑)。
目の保護は必須ですね。
私は子供のときに何かを書いていてぽきんと折れた茶色の色鉛筆の
先端が目に入りそれからけっこう過敏になっているかもしれません(爆)。
陶芸って3Kですよね。きつい、汚い、キケン。それから重いっていうのも
ありますか(笑)。
いえいえこの仕事、しなくてよいなら何よりなわけで(笑)。
私の窯は灯油だから、と言うのもありますが、使い込んでいい感じ(?)に
汚れてきてます。
窯も棚板もきれいなままなんてうらやましい限りです~!!
穴窯の窯だし後の棚板掃除で
黒目に釉薬のかけらが刺さって病院に言った経験があります。
結局は自分でなんでも出来るようにならないとダメだから
逞しく指導してくれた先生でよかったですね。
ぎゃー!!背筋が寒くなります(爆)。
穴窯だったらたくさんの自然釉が棚板にもくっついてますもんね。
裏にもついてるからすんごく大変そう・・・。
ああいう作業をしていて目に違和感感じたらすぐに病院に
行ったほうがいいってことですね(汗汗)。
今のところ、一人でバーナーはずして・・・というのはやったことありません。
以前トラブルがあったときはたまたま相方がいたのではずしてもらいましたが、もし一人のときに点火しないなどの事件があったらできるんだろうか・・・と心配になります(爆)。