今までのわかりやすい説明ベスト1。
2008年 04月 24日
昨晩、深夜まで窯詰めしたものの、何か納得いかず。
悪いイメージばかり浮かんできてよく寝られませんでした(爆)。
思い切って全部段組はずして出しました(あぁ~。泣)。
もう一度詰めなおしたので午後から火を入れることになり・・・。
丑三つ時まで仕事となりそうです(爆)。
詰め直しの結果がいいかどうかは窯をあけてみないとなんともいえませんが
納得いかないキモチワルイ状態で火を入れて結果がよくなかったときには
ものすごーく落ち込みそうな予感がしたので手間かかっちゃったけど
自分の精神衛生上もこれでよかったのかな、と思ってます。
さて。
やきものを作るとき、直線的なラインより有機的なゆるいラインが好きです。
特にタタラ作りのときは顕著です。
私はフリーハンドで線を引きたがります(爆)。
我が家にはいろいろな人たちが泊まりにきてやきものをつくり、そばを食べていくのですが、
そんな私のフリーハンド作品を見て、
「こんなふうに直線じゃないの、作りたい!!」
という人がけっこう多いんですよね。
「それはテキトー切りしてるよ。なんとなく型に合わせてフリーハンドで切るとそうなるよ」
と言っても、「えぇぇ~!!!できない~!!!!!!」
となる人多数。
A型の人もしくは几帳面な人は特にこの「テキトー切り」が苦手のようです。
そんな時・・・・どうやって説明するか。
「酔拳!!酔拳!!アナタはジャッキー・チェン!!」
と、説明するとできるようになります(笑)。
粘土を切るハリを持って酔拳の構えからまず空を切りその流れで粘土を切ります。
いままでいろいろな説明をしたけど、これが一番わかりやすかったみたいだなぁ(爆)。
もし、「タタラのテキトー切り」で悩んでいる人が身近にいるようならこの方法を
教えてあげてくださいまし(笑)。
上の写真の「ニコニコレンガ」はワタクシが作ったものではありません~(雑貨屋さんで買いました)。
我が家では「ドアストッパー」として活躍してくれてます。
なんかね・・・。
今日は窯の詰めなおしもしたし、お天気も悪くて寒いし・・・。
なんだか心も体もこわばっていて。
廊下でいつも笑っているこの人たちの写真を撮っていたらちょっと気が晴れました♪
今日もおつきあいいただきありがとうございます~。
今の時間で窯の温度がまだ1000度のワタクシに(1250度が今日の目標です。爆)応援のクリックお願いいたします~。
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私もフリーハンドとかゆるいラインが苦手です。大ざっぱなO型なのに~!(笑)
なんか「ぴしっ」としたがる傾向があって、「自分、つまんねぇ…」と思います(^_^;
まだ崩せるとこまで行ってないと言う話もありますが…(^_^;
のんきさんのゆるラインが羨ましい~
私も頑張ってゆるラインが出来るようになりたいです~
たしかにとってもわかりやすいですね^^♪
フリー大好きB型人間なので、フリーハンドも大好きです(笑)
「酔拳」を実行して、思い切ってフリーでさくっとラインを入れ始めた人の
お顔をちょっと覗いて見てみたい気がしますね^^
やっぱり陶酔した感じなのかしら?(笑)
私ならまずジャッキーチェンの動きをマネした勢いでやっちゃうなあ(爆)
それにしても窯の詰め直し、お疲れ様でした^^;
なかなか詰め直すって勇気がいりますよね
でも後悔するよりもやり直すことを選択されたのはさすがですね^^
まだ窯のところについている時間だと思いますが、
風邪ひかないように気をつけてくださいね^^
ふふふ。きっとご自分でわからないところで案外几帳面なのかも
しれませんよ~(笑)。
逆に私は「ぴしっ」とした仕事ができないタチなので、端正な形の
物とか見ると「いい仕事してんな~」と思います(笑)。
ゆるもの作るときはがんばらないことが肝心かも~(爆)。
きっとやきものは「やる派」ではなく「見る派」だと思うのですが、
もふらさんも苦手かもしれないなぁ(笑)。
確かめてみたい気もしますが(爆)。
きっと人が酔拳やってるとこ見たら陶芸やっているようには絶対見えないと
思いますよ~!!
いつもそう言われる・・・ということは完全無欠のA型ですね!!(笑)
ほんとにお酒をのんで酔った状態というのもけっこういけると思いますが(笑)、
酔拳の動きだと粘土にいくまでの動きが準備運動になるのか
誰でもスムーズにテキトー切りができるように思います。
ぜひお試しあれ!!
うちでは相方がそばを打つのでそれを目当てに遊びに来る人もいます。
相方がいるときは打ちたてのおそば食べられますよ!!
日帰りで入れる温泉もたくさんあります。
ぴよさんも遊びにいらしてくださいな!!
さっき窯止めてきました~。
灯油の窯は上下の温度差が出るので、バランスよく詰めないと焼きすぎて釉薬が流れちゃったり逆に低くてちゃんととけなかったり、という
ことが
あります。
「詰めなおしするくらいなら、もすこし考えてから窯詰めしたらいいのに~!!」と自分に文句を言いながら段組崩していきました(爆)
でも、ここで面倒だからと手を抜いたことで失敗したら今までの
苦労が水の泡(爆)。
ちょっとがんばってみましたよ(笑)。
あぁ~。お風呂入って寝ます~(笑)。
確かに重要な問題なのですが、
焼くことを考えずに作っているもので失敗も多いでつ。(笑)
前回も皿がへたってしまいがっくり。
一回一回が勝負ですものね。
詰め直しくらい何と言うことありません。
でも面倒!(爆)
窯の大きさが 電気でいうと10kwくらいなので小さくて
余計に 温度差があるんでしょうか。
詰め方は低いものっばっかりにしないとか
ぐらいで たいして意識してませんでしたが
そんなに違うものなんですか?
私も今日、微妙な天気の中 窯焚いてます。
できたら晴れた風の無い日にやりたいんですが
そううまくいかないのが常ですよね(笑)
へたったり切れたりしやすい形ってありますよね。
私はへたりを気にしすぎて作るときにヘリを持ち上げすぎで
焼きあがったときに持ち上がりすぎ、と言うことがよくあります。
なかなか丁度よく行かないものですね・・・。
もっとよく考えて詰めればよかっただけなんです(爆)。
面倒だったけど、元はと言えば自分がしでかしたこと(笑)。
灯油の窯は温度差が出やすいみたいですよ。
うちの窯もねらしの時に下にも空気をまわして温度を上げようとしては
みるのですが、開けてみるとやっぱり下のほうがかなり低いです。
今回は「釉薬が流れる恐れのあるもの」が入っていて、
詰めた後、そうしてもそれの位置が気になっちゃって(爆)。
utsucocoさんと同じように下から温度の低い順に入れていってます。
あとは流れやすい釉薬のものは下の段でもバーナーから離すとか。
そんなに細かいことには気を使ってはいません~。
なんたってO型ですから(笑)。
窯焚きお疲れさまです!!
がんばってね~♪
聞くところによると、酔拳は蛇拳の続編的なものだそうですね。
酔拳のふらふら~っとした動きがフリーハンドにぴったりなんですよ!!
・・・そういえば酔拳で説明したときに「それ知らない~」と言う人は
いませんでした。
認知度が高いのか、はたまたそういう世代ばかりだったのか(笑)。
基本的にめんどくさがりやなので(爆)、一度終わったことをまたやり直す
と言うのは
とっても気が進まなかったのですが・・・・。
でもね、せっかく何日もかけて作ったものが詰めなおしの手間をめんどくさがった
がために失敗・・なんてことになったらどこまでも落ち込みそうです。
朝起きたら温度を見て窯出ししようと思います。
はたしてどうなっていることやら・・・(汗)。