本焼き~。
2008年 03月 26日
先ほど火を止めてきました。
朝は昨夜の雪がうそのようにあったかくていいお天気。
窯に火を入れてしまったらもうお出かけできないので、そのまえにちょびっと走りに行き
帰ってきてから窯焚きスタート。
何度焚いても、還元かける時と火を止めるとき・・・
すんごくキンチョーします。
還元かけるときは・・・・
灯油ですぎてないだろうか・・・・
でもちゃんと還元かかってるだろうか・・・
と、外の煙突や窯の後ろのバカ穴(これってほんとはなんていう名前なんでしょうね)を
何度も何度も見に行ったり。
ほんとは色見穴も何度も覗きたいけどこちらは空気が入ってしまうので1回でガマン(爆)。
以前、還元かける作業をしているときに指先三本ヤケドして、救急病院に行った苦い思い出
もあり、けっこうなキンチョー状態。
火を止めるときは・・・・
温度計もゼーゲルも問題ないけどちゃんと釉薬溶けてるんだろうか・・・・
窯の下の方までちゃんと火がまわっただろうか・・・・
でもでも、焼きすぎていないだろうか・・・・
と、考えても仕方ないことをあれこれあれこれと心配してます(爆)。
本焼きはカラダに悪いです(笑)。
心配しても窯焚きはもう終わったのでどうすることもできないのですが
窯を開けられるのは・・・木曜日。しかも夜になるでしょう。
それまで中は覗けません・・・。
あぁ・・・ガラスの扉がほしい・・・(爆)。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
相変わらずチキンなワタクシに応援をおひとつ~。(願)
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初耳です。
還元はダンパーとドラフトで調整しますよね。
ダンパーは空気の遮断でダンパーは還元雰囲気の調整と聞いています。
ダンパーは上に付いていて、ドラフトは下だと思います。
教室の窯のドラフトにはレンガが4個詰め込んであります。
『バカ穴』は多分ドラフト?
窯出しは明日なんですね
どんな焼き上がりか楽しみですね~♪
もしもガラスの扉だったなら・・・良くも悪くもこういうドキドキ感を
味わうことがないので、案外つまらないかもしれませんよ?(笑)
な~んて、このドキドキが「ときめき」のドキドキではないところが
いつも心臓に悪いとこですよね(爆)!
窯屋さんがそう言ってました(笑)。
コメントを読んでいて・・・たぶんドラフトのことだと思いました。
レンガがつめてある場合はどうやって調整するのでしょうか??
一個あける、二個あける・・・というかんじなんでしょうかね・・。
いつものことですが、窯をあけるときワクワクより心配のどきどきの方が
多くて困ります(爆)。
実際に粘土に触るのが一番いいと思うので、ぜひ登別へお遊びにおいで
ください!!(エプロン持って。笑)
うちの窯、200度からがなかなか冷めないので、木曜日遅くなりそうなら
金曜日の朝になるかもしれませんね・・・。
ほんとにどきどきがときめきだったらいいのに!!
あ~、このチキンな性格、どうにかならんだろうか・・・(爆)。
いつか楽しいと思えるようになりたいもんです。
うちでは200度きったらダンパーを少し開けて
煙道に熱を逃がして早く下げてしまいますが
そういうことはしないもんなんでしょうか?
灯油窯は繊細でないのがありがたいです。
電気窯だとスイッチ入れてしまえばあとは良くも悪くも窯任せですが、
灯油だといろいろコントロールできる分、難しくもありますね。
窯屋さんの間では「バカ穴」って呼ばれてるみたいですね~。
素焼きでキンチョーすることはなくなりましたが、本焼きはいつもちょっと
ブルーな感じです(笑)。
ほんとに「窯焚きたのしー!!」と小躍りできるようになりたいですね。
私もダンパーすこし開けたりはしますがそれでもなかなか下がりません。
ものすごく急いでいるときは、ちびちびと何度も開けていきますが、なかなかデンジャラスです(爆)。
いまどき、ナンセンスかもしれないのですが「炎」で焼きたいという気持ちがあり、灯油にしました。
火を止めるときに自分で決断しなくちゃいけない、というのがキンチョーの
原因だとは思われます(爆)。
普段、いかに人任せに生活して自分で判断していないか、がわかっちゃいますね(笑)。
やきものは気を使う作業が多いですよね。
窯詰めも、私には「息詰め」に思えます(笑)。
電気窯でマイコンがついていれば判断して窯を止めてくれますが
自分の判断で今まで時間を掛けてやったことが成功するか失敗するか
決めなくちゃいけないというのが荷がおもーいかんじ。
窯を開けて釉薬のとけ具合がもうちょっとだったり、とけすぎていたりの時には私の後姿にはきっとタテ線が入っているでしょう(笑)。