この時期に必ずするのは・・・
2008年 03月 23日
その中でも、毎年今頃しなければならない仕事があります。
それは・・・・・
寒いところでやきもの作りしている方は経験済みだと思いますが、
上の写真は凍ってしまった釉薬。
上水をよけるとこんな風に凍った痕跡を残してぼろぼろに・・・。
こうなってしまった釉薬を使える状態にしなければなりません。
ミキサーにかけ、ふるいにかけまたもとのバケツへ・・・。
いくつもあるとけっこう時間のかかる作業です。
仕事場で春らしい、といえばこの仕事でしょうか(笑)。
この仕事を「めんどくせーな、陶芸って」と言いながら手伝ってくれた相方さんよ、ありがとう。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!
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冬の釉薬のかき混ぜはできるだけしたくはないです。(笑)
それで撹拌機を使ってやってしまったりもします。
きのう、金彩釉を使おうとしたら、がっちり固まり、
まるで志野釉のようでした。
凍った物を元に戻すのも大変なんでしょうけど、これも大変でした。
(〃´o`)=3 フゥ
冬の釉薬はほんとに手を入れたくないですよね(泣)。
手が痛くなります。
私は100円ショップで買った電動ドリルにつけて使う撹拌機を愛用してます~。撹拌機なしで冬の釉薬かけはできませんです(笑)。
釉薬の種類にもよるんですがこうなってしまうといくらかき混ぜてもダマができてしまいます。
私の仕事場は冬は寒いのでどうしてもこうなってしまいます・・・。
凍らせないのが一番でございます(爆)。
う~ん、確かにこれは恐ろしい。