覗き見の気分。
2008年 03月 12日
2月下旬に窯詰めをしてみたもののもう少し入りそうな状態で、地球のためにもワタクシのお財布のためにも(笑)
もう少し作品を詰めなくちゃだめだなぁ・・・ということでのびのびになっていました(爆)。
火をつけてしばらくの間は窯の扉をすこしだけ開けておきます。
乾燥しているように見えても作品からは水蒸気がたくさんでます。
その水蒸気を外に逃がすために、湿った空気が出なくなるまでは窯の扉は
ほんの少し開けた状態。
水蒸気が抜けて窯の扉を閉じてしまったらもう火を止めるまで扉は開けられません。
色見の穴からちょっとだけ見ることはできますが、中の様子を全体的に眺めることはもう無理です。
窯の中は火がついているといってもかなり暗いのですが、カメラの絞りを開放して写真を撮ったら
写るかな~・・・・。
なんだか、細く開けた扉のすきまから隣の部屋を覗き見してるみたいな気分(笑)。
ちょっとピンボケですいません(爆)。
肉眼で見るより明るいです。
両側の白いところは窯本体。かなり明るい状態にしたので暗いところ以外はしろーく
なっちゃいました(白飛びっていうんでしょうかね)。
なんだか窯の中身だけが浮いているみたいで妙なかんじですね。
ちょっとおもしろかったです♪
こんなふうに扉の隙間から覗き見したり、色見の穴から覗き見しなくてもいいように
窯の扉は「超耐熱ガラス」でできていたらいいのに・・・と思うのでした(笑)。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
ブログランキングに参加しています。
下にある「人気ブログランキングへ」というリンクをクリックしていただくと
ポイントが増えるようになっています(クリックは1日1回有効です)。
応援の1クリックをよろしくお願いいたします~!!
↓ ↓
人気ブログランキングへ
今日珈琲館で呑器さんの作品見てきましたよ~。
お店にぴったりマッチしてました。
今回はどんな作品が焼きあがってくるのか楽しみですね♪
カメラが壊れないか心配でした。(笑)
窯変天目を研究されている方は、
本焼きに絶えられるカメラが窯に内蔵されてるとか。
地球はともかく財布には優しくなさそうですけど。(爆)
もふらさんにご指導いただくと自宅珈琲がほんとにおいしくなります。
でも、もふらさんにいれてもらった方が断然おいしいですが(笑)。
Serena_fionaさんも窯出しお疲れ様でした!
展示会、もうすぐですね♪
薪窯の中って魅力的ですよね。
火がと灰が踊ってるっていうか。でも、カメラ壊れそう(笑)。
本焼きに耐えられるカメラ内蔵って・・・(汗)。
そんなものあるんですね~。知りませんでした。
窯変天目と志野はとんでもなくお金がかかる、と聞いたことがありますが、
そんなカメラつけたりしたら金額を考えただけでも恐ろしい~!!
どんなふうに写るのか、ちょっと見たい気もしますが(爆)。
ミクシィ見てからこっちに来たらてると゜さんも「シンジラレナーイ」だった~!!(笑)
ほんとに・・・どんなカメラとレンズなんでしょう??
世の中には信じられないようなものがいっぱいあるんですね。
でも、窯変天目ができるまでの過程を見てみたい気もしますね。
私は Potter-Yさんのコメントを見たとき・・・
まず最初に「NASA、窯変天目を徹底解明成功!!」という新聞の
一面を妄想しました(爆)。
大当たり~!!だったんですね(笑)。
そうですよね、どう考えても冷やしてあげないと持つわけない・・・。
1℃単位で温度管理をしないと窯変天目はでてこないんですかね・・。
私にはシビアすぎてすんごく遠くの山の話に聞こえます(笑)。
今度、撮影にトライしてみますか(笑)。