決断。
2007年 12月 08日
やきとり食べてきました。
いまでこそご当地やきとりブームで「室蘭やきとり」もメジャーになりましたが、
こちらへ引っ越してきた当初は「えぇ~っ!!」ってかんじ。
だって、「やきとり」を頼むと豚串が出てくるんですから(爆)。
本物のやきとりを頼みたいときは「とりのやきとり」を頼まないとでてきません。
いや~、びっくりでしたよ。もう慣れましたけど(笑)。
さて。以前から悩んでいた「作品の値段の改定」。
結論出しました。
来年から値段をあげることに決めました。
自分のやっていることにどうにも自信がもてないでいたので「ほんとに値上げする価値が
あるんだろうか」とか「値上げした後売れるんだろうか」とか相変わらずチキンハートで
悩みました(爆)。
しかし・・・いつまでも悩んでいてもしようがない。
誰が決めることでもない、自分が決めなくちゃいけないんだから。
でもね・・・結局は一番相談したかった人、mofuraさんに背中を押してもらったような状態。
あぁぁ・・・情けない(涙)。mofuraさん、相談に乗ってくれてありがとうございました(礼)。
決断するにあたって考えた。
値段を上げる分、それに見合う努力をしようって。
自分なりでいいから。誰とも何とも比べずに(難しいことだけど・・・)。
それを評価するのはお客さま。その評価を受け入れようと・・・。
なんだか大げさな話になっちゃいましたが、自分的にはけっこう重大な決断でした。
値段だけでなく、モチベーションもスキルもクオリティもあげてかなくちゃね!!
よし!!がんばろう!!!!
明日は《お知らせ》にもご案内しているNHk室蘭放送局での「あったかサロンクリスマスチャリティー」。
他のお店の手作り品も楽しみ♪
自分の作品がたくさん売れればもちろんサイコーですが、楽しんで一日過ごせたらいいな、
と思っています。
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私の場合は価格よりも、自分に合うもので高い場合は
使う年月を日割り計算すると、高くはないんですね。
そんなことよりも、作る過程とこれから自分がどうゆう風に
使い込んで味を出していくか考えただけで嬉しくなります。
私はアナログでメンテナンスに時間をかけて味を出していく事が
好きなので「のんきさん」の作品は萩焼き以来時間をかけて大事に使うことを心がけます。
でも今までの価格ははっきり言ってリーズナブルです。
ひっくり返して老眼鏡で価格を見て「えっ」と思っていました。
鍋楽しみ~
こんな値段でいいのかとついつい安くしがちでしたが、
本とかネットでいろんな方の価格を見て、
これならいいだろうと思える値段にしました。
それでもやっぱり悩みますよね~。(笑)
だとすると!!!イメージ通りかもーーーー。炭化ーーーーーー。
写真のアングルだと鳥さんに見えますね。ピヨポットと呼びます。
うちで呑器さんの作品を購入されていくお客様は
「思ったより安い」という言葉を残していく方が少なくないです。
今のご時世安いが一番ではありますが、適正な価格だからこそ
その価値をより理解し大切にできると思うので、しつこいですが私は賛成です~。
ありがとうございます。愛情を掛けて使っていただけることに
感謝いたします~!!
DONさんにも背中を押していただいた気分です(笑)。
そのお気持ちに少しでもお返しできるように頑張りたいです♪
二人展、お疲れさまです!!
値段付けってほんとに悩みますよね。相場があってないようなもの・・・。
この秋にとあるところで見かけたサークル展。
陶芸を趣味として楽しんでいる数人の方の展示会でした。
そこで値段を見てびっくり!!
湯飲みが私のものの3倍以上!!今回の値段改訂は灯油の高騰にも原因があるのですが、
きっかけはあの展示会だったかもしれません・・・。
ズバリ!!正解でございます~。
えーとシュガーポットはふたつできてます。今度行くときにお持ちしますね♪
値段改定については相談に乗っていただいてほんとにありがとうございました!!
チキンなワタクシの背中をmofuraさんに押していただき、ようやくふんぎりがつきました。
これからもたびたび何かと相談させていただくと思いますが(あ、人生相談はしないようにします。笑)よろしくお願いします~!!
値段は本当に悩みます…
先日プロの作家さんと懇談したとき言われたことは
「それで食べていく以上、『良い物を高い値段で、なおかつ何らかの付加価値を付けて』売っていかねばならない」とおっしゃっていました。
付加価値というのは、もちろん、なにかのオマケとかじゃなくて(笑)
「あぁ、これを買って本当に良かったなぁ。」と、のちのち印象に残るような仕事をして行かねばならないとおっしゃっていました。
なるほどなぁ…と思いましたが、実践するのは難しいですね(^^;
私も頑張ろうっと!(笑)
二人展、お疲れさまです!!
うーん・・・懇談されたプロの作家さんがおっしゃること、よくわかります。
「飯のタネ」として考えると非常にシビアな局面がありますよね。
自分が作りたいものだけを作りそれがどんどん売れてそれだけで食べていけたら
一番いいけど、実際はそうやってご飯を食べている陶芸家は
北海道では非常に少ないと思います。
私自身もこれからのことを考えるのにちょっと立ち止まってかんがえなければならない
ポイントに来ているのかもしれません。
お互いに上を向いてがんばりましょうね!!
どうも(笑)。
昨日のイベントについてはこれから記事を書きますのでお楽しみに~。
・・・ってそんな変わったこともなかったのですが(笑)。
たいへんありがたいお申し出、ありがとうございます!!
こちらこそよろしくお願いします~。
まずは無事にお店ができますように(笑)。