鬼門・・・(汗)。
2007年 12月 04日
一見、無事そうなこのコ。
実はね・・・。
こんなことに・・・(涙)。
「出来上がりを見たい」と言ってくださっていた
DONさん。
無事な姿をお見せできず、すみません・・・(涙)。
どうやらワタクシにとって「土鍋を焼く」と言うことは鬼門のようです。
失敗だらけ~(爆)!!
春の「土鍋全滅事件」の時は土鍋の「本体」と「ふた」を別々に焼きました。
今回・・・どうしようかすんごく悩みました。
悩んだ結果、今回は本体にふたをのせて焼きました。
そうしたら・・・どうやら釉薬を厚く掛けすぎたようで、流れてふたと本体がくっつき、
ふたを無理やりはがしたらこんな状態に(爆)。
普段こんなに流れることのない釉薬なのに。えーん(泣)。
そう、誰も悪くないんです。
全部自分でしたことなんです(笑)。
みなさん、ふたものってどうやって焼いているんでしょう???
土鍋は窯にふたつ入ってました。
もうひとつの土鍋は・・・。
こんな感じ。
とりあえず無事に焼けたし、ふたもちゃんとはずれるけど(笑)なんだかフツーっぽ。
うーん・・・正直なところピンとこない出来上がりです。
でもね、これくらいじゃくじけませんよ。負けません。
まだ乾燥中の土鍋もあるし、またリベンジします。
・・・ってリベンジの繰り返しがいつか終わりますように~!!(爆)
さて、気を取り直して。
ここから「お知らせ」です。
12月9日、NHK室蘭放送局プラザμにて「あったかサロンクリスマスチャリティー」という
イベントがあり、ワタクシも出店いたします。時間は10時~17時です。
24店のチャリティショップの他、ステージでは色々なサークルの発表などもあります。
チャリティショップは陶芸作品のほか、いろいろな手作り作品や手作りお菓子などの販売もあります。
昨年は出店者としても楽しませてもらいましたが、買い物もたくさんしました(笑)。
お近くにお住まいの方はぜひぜひお越しくださいませ~!!
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
またもや土鍋つくりに失敗したワタクシに励ましの1クリックをお願いいたします~(爆)。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
『ふつーっぽい』対策
・取っ手の位置を変える
・取っ手の形を変える(コの字やL字、きのこ)
いかがでしょう
土鍋用の釉薬って面白くないですよね.
まあ、土鍋はトラウマになっているので当分近づきません。(爆)
私が習ったのは、合わせる部分に水で溶いたアルミナを塗って予防する。
でしたが、焼き上がり後に白く残るのでワイヤーブラシでこするという手間がありました。
それでもくっつくときはくっつきます。
土鍋は大きいからショックも大きいですね。
私の場合、イライラしてガンガン叩いて割っちゃいそうです(爆)
一番下のマグカップ、すっごいいいですね!
柄がおっしゃれーー!
呑器さんの作品を見てると、炭化をやってみたくなります。
またしても他人事とは思えましぇ~~ん(笑)
てるとさんやウツココさんの言うようにこのくらいなら削ってOKな
感じですよね^^
フタと別で焼くと、この本体のふち部分も釉薬を掛けれるから
鍋料理の汁がついて汚れたりしないし、洗いやすいっていう
利点がありますよね^^
ひも状にした童仙傍土をはさんでいます。
(落ちないようにCMC化学のりで固定します)
ちょっと手間がかかって面倒ですが、これだとアルミナみたいに
白くならないし、もし、釉薬が流れても、ワンクッションあるので
くっつき防止になります。
あと、もし釉薬が流れたときも、童仙傍土なら、やわらかいので
ルーターやグラインダーで削るものラクラクです。
これって、あまり一般的じゃないのでしょうか?
奥が深い分、気に入った作品が出来た時の
喜びはひときわ大きいんでしょうね。
でも、楽しみが延びた分、わくわく感も
大きくなります。
片口すっかり馴染んでますよ。
使い勝手がいいです。
自宅で使うくらいはなんとか・・・。
無事だった方も形がフツーだったのでもすこし考えて釉薬掛ければ
よかったと思ってます。
今回使った「伊賀土鍋土」は焼成温度が合えば普通の釉薬でOKな
土なので、チャレンジ精神が足りなかった、というとこですね。
今乾燥中の土鍋はもう少し自分らしさを出せるように考えてみます♪
アルミナ、塗ってました~。
今回はふたの裏側の釉薬が流れて本体にくっついちゃったので、
アルミナ塗ってあってもあのようになりました(爆)。
大丈夫ですよ。春に土鍋ひと窯全滅させてますから(爆)。
これくらいで負けていられません~!!(笑)
窯から出してふたがとれない時は水に沈めるてしばらく置いておくと
すぐにとれますよ(今回のように釉薬がくっついてなければ、ですが。笑)
マグ、ひとつはmizuさんが買ってくださったのと「仲間」ですね。
窯の効率悪いし、窯詰めの手間もかかりますが、もう炭化から足洗えないと
思います~(笑)。
ちょうど自宅の土鍋のふたにヒビが入ってきたのでうちで使ってみます~(泣)。
そうなんです。今回しばらく悩みました。
ふたをオンか、オフか。
春の全滅事件はオフで発生(こんなことで全滅したわけじゃないと思いますが。笑)。
私もほんとはふたがのるところに釉薬かけたいんですよ・・・。
でも、全滅事件のトラウマに負けました(爆)。
次の時はどうしようか今から悩んでます(笑)。
伊賀の土鍋土は普通の土と違う感じですか?
蓋ものをどう焼くか、結構悩みますよね。
基本的には歪み防止の為にいっしょに焼くようにしてます。
普段は道具土もアルミナも使わずにそのまま焼きますが、
釉薬が流れやすい場合はharururuさんと同じように、
道具土をひも状にして挟みます。
大きい蓋ものは難しいですね~。
アルミナは塗ってあったので釉薬が流れたところ以外はきれいにとれました。
今回はふたの裏の釉薬が流れていました。
ずぶがけをしたのですが、もたもたしていて厚くなってしまっていたようです・・・(涙)。
次の時は釉薬かけの方法をもすこし工夫してみようと思います。
な、なるほど~!!
そうか!!そういう使い方があったのか!!
「目からウロコ」です(笑)。
全然知りませんでした。
童仙傍には大変お世話になってるんです~(笑)。
そうですよね、流れても削るのラクですよね!!
ふたをオンして焼いてもオフで別々に焼いてもこの方法は使えますね♪
ありがとうございます!!!すんご勉強になりました~!!(感激~)
ペタライト入りの釉薬はなんだかちょっとしっとりした感じのマット感が
ありますよね。
伊賀土鍋土は・・・普通の土とあんまり変わらないような気がします。
荒めの白土・・・という感じかな~。
今回は土灰釉とチタン系の釉薬掛けましたが釉薬の質感も
普通の土に掛けたときと変わらないと思います。
オンかオフか・・・・。
ゆがみ防止を優先すればオンですよね。今回はそれも頭にありオンを
選びました。
でもなぁ・・・ふたがのるところに釉薬かけたいなとも思うし・・・(爆)
わーん!!悩みます~!!!(汗)