お値段。
2007年 10月 06日
(丸尾くん、パクってごめん。爆)
・・・ということで(どういうことで??)
やきもののお値段、というか自分の器たちのお値段のお話です~。
やきものを作る方で今までに売る機会があった方やプロとして活動されている方は
たぶん一度は考えていらっしゃると思います。
「これはいったいいくらにしたらいいのじゃ??」
いつもこれで困ってます。
ま、主観的な問題なので「これはこの値段で売るったら売るの!!」と
思えばそれがその作品の値段になっちゃうのですが・・・・(爆)。
値段を決める基準はいろいろとあると思います。
私はフリーカップ、マグカップの値段を現在固定しています。
手間がかかってもかからなくても、炭化で窯詰めの効率が悪くてもぜーんぶおんなじ値段。
今のところこれでいいかな、と思ってそうしているのですが、
他の食器たちの値段はさくさくと値段をつけていく、とはなりません。
いつもいくらにしたらいいのか悩んじゃいます。あぁ・・チキン炸裂(涙)。
基準をどこにおくのか??
材料費?
手間??
オリジナリティ??
窯の効率??
うーん、考えるとますますわからなくなります。
そんなことを考えていると値段を固定しているアイテムのことも
ほんとにそれでいいのか??と考えてしまいます。メビウスの輪状態・・・(汗)。
みなさんはどうやって器のお値段決めているんでしょうか??
そして買って下さっている方はやきもののお値段について、どんなふうに思っていらっしゃるんでしょうか・・・。
やっぱり結論の出ない独り言になっちゃった(爆)。
「朝晩ひやりとしてきたのでみなさんお風邪など召されませんように~」fromウサギさん。
結論のでないつぶやきにお付き合いいただきありがとうございます(笑)。
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材料費に手間時間×意気込み度もプラスしたいなあと
思ってますが、実際はそうもいかないですね
少々自分では安い値段にしすぎてると思います^^;
まだ自分が「買ってくださるお客さんの目線」でいるんだなあと・・^^;
きちっと「作り手側」として自信を持ってこのお値段です!と
お客様の前に出しても良いのですよね^^;
そこが自分自身、まだ甘いなあと思います。
でもやっぱり自分の目線として主婦が(自分が)ちょっと考えて買っていけるような値段にしていきたいです
では上限となると‥‥
これまで見てきた経験の上で身に付けた感覚で決めています。
売れるかどうかという基準を無視します。(笑)
utsuwatabiさんの『手間時間×意気込み度』よりは低くて
『手間時間+意気込み度』ですけどね。
(⌒▽⌒)アハハ!
でも、こういうのってほとんど不良在庫になるようです。(爆)
力が入り過ぎていると売れないということが最近分かってきました。
これはミニチュアの場合でもよくあるんですよ。
そうそう!!そうなんですよ~(泣)。
私もおんなじ。
もう少しお値段上げたいけど(灯油も高くなっちゃったし。笑)
自分への自信のなさとお客さん目線が
「それじゃ高いんじゃないの??」と後ろからささやきます・・。
私も普段使いしてもらいたいので、自分で「高くないと思う!!」という
値段をつけているつもりなのですが、
やきもの市などで「えぇ~、高い~」とか「半額なら買う」とか
言われるとまたまた自信がなくなっちゃったりして(汗)。
ミニチュアのお値段つけも悩みそう~(笑)。
みなさんいろいろな基準をお持ちだと思うのですが、
それを言葉で説明するのはなかなか難しいですよね。
自分が「これはステキにできた!!きっとすぐ売れちゃう~」って
思うものがいつまでも売れずに残っているなんて事もよくありますし
(私だけ??笑)。
ちょっと違いますが、うちではギフトの箱代で悩むことあります。
実際「箱」って意外にお高くて・・・600円なんてのもあります。
そんなとき、「箱代は600円です」って言うのがこわい・・・
でも、意外なほど「それくらいするわよね」って言う人もいます。
貧乏人の私には信じられませんが・・・。
600円あればサーティーワンのアイス2回食べられる!
・・・・まあ価値観は人それぞれ。
まさにメビウス。数式に当てはめて算出でいるものではないようですね。
カップの値段は、固定なんですね。(少し驚きました)
値段、難しいですよねぇ~。
売れないで家にたまるよりは、多少安くてもいい。とか思う時もあれば、
思いがけず早く売れてしまうと、もっと高くしても売れたかもとか・・。
天狗になったり、天狗の鼻をへし折られたり、の日々でございます。(笑)
ふふふ・・。独り言のはずなのにみなさんにお話聞いてもらってる
感じです(笑)。
600円の箱、私もきっと「高い」と感じると思います。
でも、高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれなんですよねぇ・・・。
600円・・私ならあのヨーグルトが3つ買える、かな(笑)。
カップの値段、これはいくらでこっちはいくらに・・・というと
きりがないので固定にしてます。
それもほんとにいいのかどうか・・・自分でもわかりません~(泣)。
売りに行くとちょっとしたお客さんの反応にも同様する自分が(爆)。
うさぎさんはもうマフラーで冬支度(笑)。
値段のこと以外にも悩みどころはたーくさんありますよね。
それが陶芸の旅ってことなんでしょうか・・・。
解決するにはまず自分が納得できないといけないんでしょうが
なにせチキン・・・(爆)。
あれこれ考えて結局裏と表がつながってしまいぐるぐる・・・。
シンプルな思考で行きたい~(願)。
いろんな面でさくっと割り切れる脳になりたーい!
初めまして。コメントありがとうございます♪
残念ながら、本州方面で私の作品を扱っているところは
ありませんです~(涙)。
そうなれるといいな、とは思っていますが(笑)。
以前笠間へ行ったときに笠間の作家さんの作品を見学させてもらったの
ですが、とっても刺激をもらったのと同時に勢いに圧倒された記憶が
あります。「すごいな~熱いな~!!」と思いました。
全然違うことって多いんですよねー・・・
参考程度に、と人に尋ねてみると思わぬ答えが返ってきたりして
ますます混乱してしまったり(笑)。
どんな人が買うか分からないから慎重にならなきゃいけない部分もあるし、自分が負けた気分にならない金額(?)のバランスで一番悩みます。
そして自分のお気に入りは高めに設定しちゃって出戻り、ということがよくある私です(爆)
おっしゃるとおり・・・(爆)。
自分が負けた気分になること、よくあります~(涙)。
やっぱそれってダメですよね。
作ることでも悩みの多いやきものですが、世に出すときにも悩みが
つきませんねぇ・・・。
私の場合は決して高くお値段つけてなくてもお気に入りが出もどってくる
確率、けっこう高いですよ~(笑)。