ひ、ひゃくにん??
2007年 06月 23日
お世話になっている陶芸家さんのお手伝いで小学校の陶芸体験教室です。
先生は陶芸家の先生、その生徒さん、そしてワタクシの3人。
そして教室に参加した方の人数は・・・なんと100人弱!!
で、会場は・・・体育館でした~(笑)!!
先日観にいった映画「300」では腹筋割れまくりの
スパルタン300人が100万人と戦っていましたが、
今日は3人対100人です(笑)。
子供たちとお母さん、そしてお父さんもちらほら。
500グラムの土の塊で湯のみかめし碗を作ります。
不可抗力で湯飲みが小鉢になってしまった子、
めし碗がお皿になってしまった子もいましたが、
中には説明全く無視!!で魔法のランプのような
カタチを作っていたりする子も(笑)。
私はといえば・・・会場をぐるぐるまわり広がりすぎた粘土をを直してあげたり
口を切ってあげたり・・。
今日一番口にした言葉は「ヒビ、なでて直してね~」でした(笑)。
何しろ人数が多かったので、一人一人に時間をかけてあげられませんでしたが、
皆さんそれぞれに楽しんでいた様子。
釉薬を選ぶのも楽しそうだったし、出来上がった後に
「ここにビールって書いてもいい~??」という子も。
そりゃーお父さん喜ぶよね♪
15分くらいで終わらせちゃった子、1時間以上じっくり取り組んでいた子、子供の作品にかなり手を入れたお母さん、全く好きにさせているお母さん・・・。
さまざまな取り組み方がありました。
終わったあと・・・。一緒に先生をしていただいた生徒さんが
「何も知らずに作れるって大胆でいいわ~。やっていくうちにどんどん怖いことが増えてちまちまやっちゃうものね」と。
うーん、確かにそうだ。
最初はしちゃいけない事なんかなかった、というか
知らなかった。
だから今見ると「きゃー!!こんなことしてたの!!」という作品も。
でも、最初の頃作ったものはとってもへたくそだけど勢いがあるような気がします。
今は経験が増えた分「何をしたら失敗する」とか「こんな事はしちゃいけない」
も増えて生徒さんが言うように私にも「ちまちま」が発生中(爆)。
「経験も生かしそして初心も忘れず大胆に」
・・・・理想だけど、すごく難しいことのような気がします。
でもこのことを意識できるかどうかでかなり違いがあるような。
もともとチキンな私だけど(汗)、この事を忘れずに失敗を恐れず
チャレンジしていけるように頑張ろう!!
そして気づかせてくれた生徒さんの言葉に感謝です。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
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おまけです。今日は競馬の話。
明日は宝塚記念。
スィープトウショウがいないのがちと残念だけど、
今年の女の子ダービー馬ウオッカが斤量51キロで参戦。
(四位君、少々減量したかな??笑)
古馬の男の子とは7キロの差。
これは大きいですね~。
でも、ダービーから中4週とはいえ疲労は残ってないのかな・・・。
今年に入ってもう5戦目。長いお休みももらっていないし・・。
そしてこのレースが終われば凱旋門賞(フランスです)に向けて調整。
お年頃の女の子にしてはけっこうハードなスケジュールです。
周りにいるのは専門家ばかりなので私のようなシロウトが心配することでは
ないけれど、過去にハードスケジュールで走っていたある女の子の
悲しい話も忘れられません。
ウオッカに限らず、みんな事故や怪我なく無事に走ってきてね!!
ちなみに私の希望は・・・
優勝コスモバルク、2着カワカミプリンセス、3着ウオッカです(笑)。
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私も、2-3日前、幼稚園児25人を一人で見ましたが、さすがに大変!
でも、子供はやっぱりすごいです。
悩まず、あっという間に作っちゃいます。
一人で大人25人見ろといわれたら、かなりキビシイです・・
三対百は想像しただけで冷や汗が出そうです!
同じ量の粘土を渡しても時間が終わっても使い切れない子もいれば、
次々つくりつづけて何度もおかわりする子もいたりして。
なにより楽しく作っている姿を見るのが楽しいですね。
素焼きで爆発して大変なことになったりしましたけど。(笑)
貴重な経験だわね
コメントのオチに座布団一枚です(爆笑)。
今日はくくりが「湯のみかめし碗」だったので、バクハツしそうな
粘土のかたまりとかはありませんでしたが、面白いカタチは
けっこうありました。
さすがに終わったときはのどがからからでした・・・(笑)。
ありがとうございます~。
それがですね、早く終わっちゃって走り回ってお母さんにしかられた子が
何人かいた程度で騒いだりする子があんまりいなかったんですよ!
終わったあとのお掃除もみんなちゃーんとお手伝いしていて
びっくりしました。
行く前は「話なんか聞いてくれないだろうな~」と思ってましたが、
みんな素直に聞いてくれて取り越し苦労でした(笑)。
私なんかは想像するだけでパニくりそうです(笑)
それでも全員無事に終われて、楽しんでもらえて良かったですね。
その中から将来陶芸家になる!って目指す子供、いるかな?
子供の作るもの、描くものって 刺激的ですよね♪
普段なにげにしていることを相手にわかる言葉で伝えるって
難しいよね。ボキャブラリーもないし(笑)。
物を作っている以上、葛藤はついてまわるけど
それを楽しめるくらいになれたらいいなぁ・・・(無理だと思うけど。笑)。
人数多くてバタバタだったけど楽しく過ごしてきましたよ~。
子供たちを見ていて・・・
☆小さいときからすんごく器用な子っているのね・・。
☆素材が土だということを意識していない造形・・・。
☆既成概念にとらわれない湯飲みや飯碗の形・・・。
・・・と、こんなこと考えてました。
そしてやっぱり天才的な子も(笑)。
確かに刺激がいっぱいだった!!(笑)。
ひとつも壊れずに、上手く仕上がるといいですね。
CUB子が母なら、あまり手を加えないで、いたいです。(笑)
ハートの茶碗?四角い湯飲み?!
「経験を生かし、初心を忘れずに大胆に」・・う~ん。
なるべく足踏みしないように、新しいこと新しいことに挑んでいるつもりだけど、
0から1、2辺りへの勢いは、ないかも。
失敗をおそれないチャレンジャーでいたいです。
やっぱり難しいことなのですね。
ありがとうございます~。
体育館で陶芸教室はなかなかないと思います(笑)。
ハートの器は高さがあるので湯のみだと思われます(笑)。
別の子でしたが細いものを作っていたので「湯飲みにするの~??」と
聞いてみたら「ペンたてにするの~」って(笑)。
湯飲みに見えてもそれぞれ使い道が違うんですね。
私もCUB子さんと同じで0から1,2あたりが一番勢いあったと思います。
「失敗してもいいからとにかくやってみよう!!」という心意気はいつまでも
持っていたいですね。
CUB子さんはバクハツ系など(笑)どんどんチャレンジしてるので
足踏みしてないですよ~!!