七草がゆ。
2016年 01月 07日
今朝は七草がゆをいただきました。
もともと北海道には七草がゆはなかったと思います。
だって、冬の間は草なんかないですから(笑)。
でも、昔開拓で移住して来られた本州の方々が七草がゆにみたてて、
ごぼうとかにんじん、大根・・・など冬でも保存することのできる根菜を使い
七草というより七色がゆのようなかんじのおかゆを伝えてきた、と聞いています。
今はこんなにみずみずしい七草が北海道でも普通に買える時代。
流通が発達したおかげですね(^^)
七草のなかにある「はこべら」。
セキセイインコがわが家にいたときは七草を買ってきたらインコちゃんたちとわたしたち人間で
仲良く分けて食べてました。
今はわが家に鳥類がいないので、分けてあげる子がいないのを毎年ちょっとさびしく思いながら
七草がゆを食べています。
さて、お仕事も始めておりまして、5日に素焼きした窯を開けました。
5日の窯詰めの様子です。
窯に少し余裕がある個数だったので、一番温度が低い一番下の段を空けて窯詰め。
お正月ですっかり窯が冷え切っていたので窯焚きに少し時間がかかりました。
今日、窯を開けた様子です。
余裕はありますが、本焼き2窯分はたっぷり入ってます(笑)。
鉄分の入った土は焼く前はベージュ色ですが、素焼きをすると赤くなります。
ただいま、窯から出した作品を洗って乾かしているところ。
これからペンギンやふくろうを描く準備です(^^)
今日もおつきあいいただきありがとうございます!!
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