掻きベラ。
2014年 09月 14日
ぐいのみをろくろ挽き。
私は日本酒は飲めないのですが、ぐいのみを作っているとなぜか楽しい気分になります(笑)。
ぐいのみもいつも作るマグの様に基本的にはサイズを決めずに一点もの。
トンボを使わずに挽くろくろはリラックスして楽しめる、ということなのかな(^^)
でも、できたものを比べてみるとほとんど口のサイズは一緒^^;
自分がストレスなく作れるサイズがきっと決まっているんでしょうね。
私は普段の削りには13番の掻きベラを使っています。
写真の左側のです。
でも、この13番の掻きベラはぐいのみなどの小さい高台の作業にはちと大きい。
で、写真の右側の小さい掻きベラをぐいのみの高台削りに使っています。
これ、札幌の東急ハンズにたくさん陶芸用品があったころ買ったもの。
いまは札幌の東急ハンズの陶芸コーナーはずいぶん小さいスペースになってしまいました。
これ、どっかに売ってないかなぁ。
掻きベラは一本しかないとなんだか心配。
13番はいつもまとめて10本とか買います(こんなもの大人買いしてもねぇ。笑)
イケメン材料屋さん(自称)のとこにないですかね(笑)。
今日もおついあいいただきありがとうございます!!
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いつか、そーいう風になりたいなぁ~
週一陶芸だと、そこのところが上手くいかなくて…
先週と今週で、出来が変わってきちゃうんですよね。
やっぱり、毎日粘土触りたいけど…そうもいきません…笑
確かに一度コツを覚えても次が1週間後だとうまくコツをつかめ無くなっちゃうこと、ありますよね。
私は先生の仕事を手伝い始めたとき、同じサイズ、形の湯呑を1000個以上挽きました。
たぶんその時の反復練習が役立っているのだと思います。
でも、私もろくろの調子は毎日変わります(笑)。
私のところにも魔法のランプから出てくるジーニーがいたのですね、もわーんって(笑)。
ワイヤーベラっていうんですね。よろしくお願いします。
でも30本って・・・・いくらなんでも多すぎ~。
もっと働けってことですね(笑)
ご助言ありがとうございます。
私は灯油窯を使っています。新聞は、400度ではまだそのまま、500度ではなくなっているという状態です。
棚板で直接作品に火があたらないようにしたり、耐火レンガをついたてのように使ったりしてます。
私の先生がそういう素焼きの方法をやっていたのでそのようにやることが多かったのですが、灯油窯はすすで一度新聞がコーティングされるので大丈夫ですが、ガスや電気だとそうはいかないかもしれませんね。
窯が軽いとき、というのはよく意味がわかります(^o^)
そういう時は耐火レンガや支柱を入れて重くしたりしてます。
ご助言をいただき冷めのことを考えるともっと工夫しないといけないな、と思いました。
これからもアドバイスよろしくお願いいたします(^o^)