失敗の窯とその後。
2013年 10月 02日
先週、旭川に持っていく予定の作品が入った窯で大失敗。
釉薬が流れて窯の半分くらいをダメにしました(T_T)
原因はいろいろあると思いますが、釉薬が濃かったこと、それから焼成にいつもより時間がかかったこと
かな・・・と思っています。
ま、どう失敗しても全部自分がやったこと。
次に生かすしかありません。
で、それを踏まえて旭川に行く前の日に本焼きをして、帰ってきてから窯だししました。
前の窯と同じ失敗をしないように、温度はきっちり上げるけどカロリーがかかりすぎないように「さらっと焚き」で。
今度は釉薬の流れもなく大丈夫でした。
油断しているつもりはないけど、どこかに「馴れ」が出てくるのかもしれませんね。
何年やっても何回焚いてもやっぱり失敗はあります。
「気を配ってお仕事しなさい」っていう陶芸の神様からのメッセージだと思うことにして次も気を抜かずに
窯焚きしようと思います。
今日もおつきあいいただきありがとうございます!!
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