薪窯。
2012年 09月 03日
窯焚きは3人でやっていたため、かなり睡眠不足。
暑さと熱さにも体力を奪われてほんとうにぼろ雑巾状態(笑)。
終わったあと家に帰りお風呂に入ってビールを飲んだあとの記憶はありません(笑)。
計算してみるとざっと14時間くらい寝てたようです^^;
でももう復活して素焼きしてます^m^
最初の火入れは窯の持ち主の先生にお任せして、わたしと相方はその5時間後に行きました。
最初は下の焚き口からゆっくり窯と作品をあぶっていきます。
火の粉が飛んで作品にぴたっ、ぴたっとくっついていきます。
少しずつ少しずつ温度を上げていき、窯の中の炎が多きくなって窯の後ろへと
流れていきます。
火が流れていくさまは本当に芸術的。
なかなか写真に撮るのは難しいです(ってか、無理。笑)
窯の温度が高くなると長い時間の薪入れは無理なので3人で少しずつ交代。
大きな扇風機を用意してもらって薪を入れてはその前で自分を冷やす、の繰り返し(笑)。
キツイけど、楽しかったし「やきものってこうやって焼けるんだ」っていう確かな実感。
色見を引出し、薪入れをやめる時間を決めて焚き口をふさぎます。
ここの先生の窯は「二の間」もあるので前の焚き口をふさいだら二の間の横から薪入れ。
あとは火の神様にお任せするだけ。
どんな焼き上がりになっているのか、楽しみです♪
最後は薪運びに薪入れと大活躍だった相方のにっこり写真を(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
窯の焚き口に手を突っ込みすぎて皮手袋から煙が出ていたワタクシに(爆)
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相方は頼もしい戦力ですね。
薪窯は何百年も前からきっとおんなじ作業なんでしょうね。
灯油窯では味わえない、大変でしょうが貴重な時間ですね。
相方のすがすがしい写真がいいですね。
昔の人たちは温度計もないところでこの作業をしていたわけで・・・すごいなぁと改めて思います。
前回はわけもわからずお手伝いしてた相方ですが今回は自分が何をしてるのか理解できたようで(笑)楽しかったみたいです。
てるとさんのを薪窯で焚いたら火前は埋もれてたいへんなことになりそうですよね(笑)。
焼き締め好きにはやっぱ薪で焚いたものはたまらないし、こういう機会に恵まれることもとてもラッキーだと思います♪