窯詰め。
2012年 08月 28日
今日は週末に薪窯を焚く先生のところへ窯詰め作業に行ってきました。
私の作品もたくさん入れていただきます。
焼き締めも好きな私にとって薪窯にかかわることができるのはとてもうれしいし、
ありがたいこと。
昼も夜もなく薪入れしたあとはぼろ雑巾のようにくたくたになっているのは
まちがいないのですが(笑)それがわかっていてもやっぱり薪窯焚きのお手伝いは
なんとなく心待ちにしています。
すがすがしい気持ちにもなります。
わたしにとって「やきものを焼く」ということを改めて考えることができる機会でもあります。
答えが見つかるわけじゃないけど、気持ちを新たにがんばろう!!という気持ちになれるのです。
だからすがすがしいのかもしれません。
普段焚いている自分の窯の中ではどんなことが起こっているのかほとんど見えません。
でも、薪窯は焚き口から中の様子が見えるし、火の流れや灰のくっつきかたまで見ることが
できます。
一番最初にお手伝いした時、薪の火の粉が灰になって作品の方にひゅーっと飛んで行って
ぴたっ!!とくっつく・・・その光景にどきどきしたのを今でも覚えています。
自分が想像していたくっつき方と全く違っていたので焚き口の隙間からずーっと見ていました
(しつこい性格なもんで。笑)
とは言っても、私は窯詰めをちょっと手伝って窯焚きに参加するだけ。
薪を割ったり、窯や道具の整備、準備をしてくれているのは薪窯の持ち主の先生。
ほんとは私がお手伝いしていないところが一番大変なはず。
いいとこどりでお手伝いさせていただいて、ほんと恐縮です^^;
今日もおつきあいいただきありがとうございます!!
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私は素人で正直よくわかりませんが、薪が焼けているパチパチという音は好きです。
暑い日で大変だけど、頑張ってね。