明日は窯焚き。
2012年 03月 21日
今日は釉がけの最後の処理と窯詰めをしました。
最後の処理は、底を拭いてきれいにしたり、ムラになりそうな厚がかり部分を削ったり
こすったりします。
これが意外と大変。
というか、飽きる(爆)。
でも、これをやらないと今までの苦労が水の泡。
飽きてもやらなきゃいけません(笑)。
こんな仕事をしているとき、何を考えているかというと・・・
実はあまり考えてません^^;
単純な作業ながら集中してやらないとせっかくきれいにするための作業をしているのに
口の釉薬をはがしてしまったりして逆に汚くしてしまったりしちゃうので(これは、私だけなのか??爆)
考え事NG。
今日詰めた窯は、上半分が焼き締め。
さくさくと詰められればいいのですが。なんせパズルが苦手(爆)。
なるべく効率よく入れられるように、
貝や炭の場所はどこがよいか
など考えながら作品をひとつずつ詰めていきます。
「今晩のおかずは何にしよう」
とか考えてると、焼きがあった時に「なんでこんなことに!!」なんて叫ばなきゃいけなく
なります(作品どうしがくっついちゃったりとか)。
私がいくつものことを同時にできない不器用な人、ということもありますが
ろくろを挽いたり削ったりするときも何か考えているとろくなことはありません。
陶芸の作業って意外と集中しなくちゃいけないことが多いんですね~。
集中しているつもりでも失敗してることも多々ありますが(笑)。
明日の朝、火を入れます♪
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
いつも作品に押している「ハンコ」が見当たらなくなり、昨日削った土が入ったビニール
袋を相方に調べてもらったら・・・・そこから土まみれになって出てきたかわいそうな
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