スプーンの枕。
2011年 07月 18日
なでしこ決勝が見たくて昨夜は早く寝ました。
そうしたら試合が始まる1時間以上前に起きてしまいました。
準決勝は起きたものの途中で寝てしまい気が付いたら終了3分前(爆)。
決勝はそうならないように・・と思っていたら手に汗握る展開で眠くなるひまなし!!
早朝から相方と叫びまくり(笑)。
すごいです!!なでしこジャパン!!!
おめでとう!!
久しぶりにスポーツで心を揺さぶられました。
感動をありがとう!!
んでもって、ただ今相方はまたまた再放送の試合を観て叫んでおります(笑)。
さて。
作品を取り扱っていただいているお取引先から意外と要望が多いのが「スプーン」。
ちょっとしたことで割れてしまったりするスプーンは不器用な私にとってハードルは高め。
制作中も気を使いますが窯詰めなども壊さないように気を使います。
それでも何本か折っちゃうんですよね~(涙)。
スプーンを作るとき、首のところが少し曲がっていたほうが使いやすいので
制作するときに枕を使います。
新聞紙を直径約1センチほどに丸めてテープで留めています。
これをスプーンの首の下に置いてカーブを作ります。
作った時は「ちょっとカーブがきついかな」と思うかもしれませんが、焼成時にカーブが緩やかに
なります。
写真のスプーンは制作時の長さ約10センチ。
もっと小さいものだともう少し直径を小さくした方がいいかもしれません。
土の種類もよると思いますが・・・。
スプーンやレンゲを作るときに「首に少しカーブが欲しいな」と思ったら一度お試しくださいませ~♪
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
コーフンが冷めて眠くなりおひるねしていたら佐川急便さんに起こされたワタクシに
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型もかなり怪しいので素焼きしてから形を整えるのですが、
その途中で半分位壊してしまいます。
なので、この位大胆なレンゲが作りたいです。(爆)
スプーンには、新聞枕・・覚えました^^
今度やってみます!
日曜、やっと前に作ったスプーン(ほとんど、マドラー)
に釉薬を掛けました。4本!残りの半分は、炭化にしてもら
おうと、炭化焼成の棚板に。でも、先生「スプーンは立てて
焼成するぞ」「曲がるかもしれん」って~^^;。サヤにめいっぱい器を入れて焼成したいんで・・ちっこいのに場所は取れない
って事のようでした。そうですよね~(苦笑)どうしようか、
思案中です^^;
てるとさんが作るレンゲって・・・てるとさんの器にあう大きさ、と考えると長さ5ミリとか????(笑)
ミニチュアの世界は考えただけでもおそろしいです(爆)。
大きいスプーンでも私には「細かい仕事」なので・・・。
そのまま作るとマドラーなどのようにまっすぐになってしまうので枕をしてもらうことにしました。
炭化のさやにめいっぱい入れたい先生のお気持ちもよくわかります。
でも生徒としてはちょっと試してみたいですよね(笑)。
曲がるの覚悟で入れてもらうか、安全に場所が確保できる窯にいれてもらうか、なやみどころですね~。