自分の作ったもの。
2011年 07月 16日
お客様と直接お会いするやきもの市のような機会はいろいろなことを教えてくれます。
作品のよいところ、悪いところを直接自分の言葉で伝えてくださるお客様。
手に取ってみてくださる確率は高いものの、お買い上げいただけた数がほとんどない作品。
ちょっと場所を変えてみたらすぐにお客様の目にとまりお買い上げいただいた作品・・・などなど。
今年、お客様をブースでお迎えしていて印象に残ったのは、
並べた作品をみて「あっ!!ここだここだ~」と来てくださった方がいらっしゃったこと。
その方たちはきっと以前にも私の作品をどこかで見たり買ったりしてくださっているのだと
思うのですが、モザイク模様やうさぎを見つけて私が作ったものだとわかっていただけたことが
うれしいな、と思いました。
モザイク模様を始めてからかれこれ5年くらい経っていると思います。
私の中の意識としてはモザイク模様というより「釉薬を区切ってかけている」という感覚。
私は陶芸教室で勉強しただけなので、陶芸に関する知識は多い方ではないと思います。
モザイク模様を始めるまでは自分が知っている少ない知識の中からできそうなことをいろいろやって
みたりしていました。
何が自分らしいのか・・・、というのは自分ではわかりません。
でも今回のようなお客様の反応を間近で見ていると最初のころと比べると少しは自分らしさが
だせているのかな??と思いました。
ちょっとずつでも成長できているのなら、きっとこれからもがんばっていけるはず。
うん。
今日もお付き合いいただきありがとうございます!!
やきもの市を荷物をようやく和室から片付けることができたワタクシに(途中で嫌になり、つらかった。爆)
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お客様と直に接する事ってとっても大事ですよね~ 私ごときでも実感しております(^^;
それにしましても・・・重ねたカップ下のマット!? がとっても気になるんですけど(*^^*)
お客様と直接接することで気づくことがたくさんあるように思います。ほんと、実感しますよね♪
鳥ちゃん柄のこの布は以前に関西へ旅行して、こまつか苗さんに大阪で遊んでいただたいた時に一緒に行った布地屋さんで購入したものです。
狭い店舗にたくさんの布地があり注文すると上の階にある倉庫から布がひゅーっと落ちてくるすごいお店でした(笑)。