映画の真似をして。

暦の上ではもう立春。

早いなぁ。そして寒いなぁ(笑)。



さて。

先日スーパーで「芋がら」を偶然見つけました。

みなさん、芋がらってご存知ですか?

里芋の茎だそうです。

私は恥ずかしながら初めて見ました~。乾物です。

道産子は「おいも」というとジャガイモを思い浮かべる人が多いと思います。ワタクシもそう。

里芋は・・・たまにしか食べないおいも。

なのでその茎が食べられるなんて知りませんでした。

たぶん山形方面の方ならご存知なんじゃないかぁ、と思うのですが。



映画「武士の一分」を見て、ずーっと芋がらってなんだろ??って思ってました。

お話の中でキーアイテムとなっている「芋がらの煮物」。

芋がら、という言葉さえ知りませんでした。

だから・・・・なんだろ??とは思っていたけど昔々の食べ物だとばかり思っていたんです。

そしたら、スーパーで発見!!

相方と一緒だったので芋がらの前でしばらくなんだかんだと話をして最終的に映画を真似て「食べてみよう!!」

ということになりました。

d0114782_13555272.jpg


乾物だった芋がらを水で戻した状態。

からからでほそっこい長い干草のようなものがこんなふうに。けっこう太くて長いです。

これを10分くらい茹でたらアクも抜けて食べられる状態に。

映画では芋がらのみを口に運ぶシーンだったので、芋がらだけの煮物だったんだと思います。

今は現代。お侍さんの時代のように芋がらだけではさびしいので鶏肉、こんにゃく、にんじん、ふき

と一緒に煮物にすることに。


d0114782_1412674.jpg



出来上がりはこんな感じ。さすがに煮物だから絵ヅラが地味だなぁ(笑)。


初めて食べてみた感想は・・・・

お、おいしい!!派手な食べ物じゃないけど(笑)、柔らかいのにしゃきしゃき感が残っていて

山菜チック。

水で戻すのと茹でることできちんとアク抜きができればおいしく食べられるようです。

山形の方では芋煮やお味噌汁、納豆汁などに入れることが多いようですが(ネットで調べた限り)、

ゆず味噌などで食べてもおいしいんじゃないかな~と思いました。



冷凍餃子事件とか、賞味期限の改ざんとか、食べることに関する事件が最近多いですよね。

ワタクシの食生活もインスタント食品やレトルト、冷凍食品を使って当たり前になっています。

便利ですからね~。

もしカレーやシチューのルーが売っていなかったらめったに作ることのない贅沢なご馳走に

なっていたかもしれません。

生活をお侍さんの時代まで戻すことはもう不可能。

でもこうやってお侍さんの時代からある食べ物をちょっとだけ手間をかけて食べるのも

いいものだなぁ、と思いました。



最近、陶芸ネタが少なくてすみません。

仕事場の寒さに負けて仕事が滞ってます(爆)。


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Commented by utsuwatabi at 2008-02-05 00:53
芋がら・・・芋がら・・・・
船橋にいたときに誰かが芋がらを違う名前で呼んでたなあーーーと。。

思い出そう・・・思い・・出せない・・・

というわけで辞書で調べたら「ずいき」でした(笑)
美味しそうな煮物ですね^^

ここ最近は次々と食に関する問題が出てきますね^^;
そして値上がり食品も続々・・・
なんとかしてほしいです~^^;

Commented by Serena_fiona at 2008-02-05 01:06
芋がらってずいきなんだ~。
「武士の一分」で芋がらって言ってましたね。
乾物ということはきっと栄養価も高いんでしょうね。
Commented by toubounonki at 2008-02-05 21:00
◇utsuwatabiさん
「ずいき」って言葉もはじめて聞いた(汗)。
北海道ではさといもつくっているところが少ないからあまり聞いたことが
ないのかなぁ・・・。

メロンの茎のように釉薬にもできるんだろうけど(笑)、あんなにおいしいなら
食べたほうがいいな~と思いました!!
Commented by toubounonki at 2008-02-05 21:12
◇Serena_fionaさん
今ちょっと調べてみたら地方によって呼び方が違ってたり、生のを「ずいき」、乾燥したのを「芋がら」と呼ぶところもあるとか。
お魚の呼び名が地方によって違うのと一緒ですかね(笑)。

鉄分、カルシウム、食物繊維、カリウムが豊富だそうです~。
おいしかったですよ♪
Commented by のりこ at 2008-02-06 17:53 x
「芋がら」子供の頃、我が家の食卓の味噌汁の具に出てきておりました。
なので、普通に食していたと思っておりました。

子供の頃、芋がらの味噌汁が嫌いで、よけて食べていましたよ。
あんまりイメージ良くないので、その後食した事は無いけど
オトナの今では食べれるかしら?

調理方法を変えれば大丈夫かしら!
フキの煮物は大好きだけど、味噌汁の具のフキは苦手

そもそもわたくし、干した物があまり好きではないのです。
干し芋、干し柿、レーズンなどなど・・・
干した物の方が栄養価高いのにね
Commented by toubounonki at 2008-02-06 23:31
◇のりこさん
えぇ~!!子供のころから食べてたんだ!!
私はこの年までぜーんぜん知りませんでした(汗)。
ふきとかわらびの煮物が好きなら今ならいけると思います。
芋がらは干してあるけど、戻して食べるものだから干したまま食べるもの
とはちょっと違うと思うよ。
やわらかいのにしゃきしゃき感があったのにはびっくりしました。
Commented by りきこ at 2008-02-07 22:14 x
ずいき、北陸地方ではよく食べます。
でも、赤ずいきです。
お味噌汁や酢の物にします。
酢の物にすると、びっくりするくらいに、真っ赤になります。
なんとなくおいしいです・・・
Commented by sannougama at 2008-02-08 00:11 x
こちら茨城(・・And 北関東)ではとてもポピュラーな食べ物です。
干してあり茶色なので木の皮か? 紐のようにも見えますが・・・・・
最近は自然食で繊維質も多く、とくに人気があり、道の駅などでは都会から買いに来るくらいです。 味噌汁はもちろんけんちん汁・トン汁などなど
いろんなものに入れて食べています。 食感が好きな友人はきのこなどといっしょに炒めて食べるいるようです。  それから、水で戻しただけでとくにあく抜きはしていません。 
ところで、干し芋・乾燥イモって言うのがあるの知ってますか?
九州の人はまったく知らず、送ってもどうしていいのかわからず
食べる事が出来なかったそうです。
Commented by toubounonki at 2008-02-09 13:06
◇りきこさん
あっ!!赤いずいき、ネットで調べてて写真で見ました!
とってもきれいな色ですよね。
生だとどんな食感なのかなぁ・・。
赤い酢の物、食べてみたいです♪
Commented by toubounonki at 2008-02-09 13:12
◇sannougamaさん
確かに木の皮というか、木のヒモっていうか・・・そんな感じで
「ほんとにこれ食べるもの~???」というのが正直な感想でした(笑)。
あの柔らかいのにしゃきしゃきしている食感は私も好きです♪
いためてもおいしいんですね♪こんどチャレンジしてみます。

干し芋、こっちでも売ってます~。おいしいですよね♪
九州にはないんですね・・・あんなにサツマイモが有名なのに・・・。
干して食べる必要がなかったのかな??
お漬物なんかも冬場野菜がとれない寒いところのものが多いから
それとおんなじなのかなぁ・・・。きっと初めて干しいもを見た九州の人、
そのまま食べていいのか、それとも水で戻すのか悩んだでしょうね(笑)。
by toubounonki | 2008-02-04 14:18 | 日々のこと | Trackback | Comments(10)

「陶房呑器」陳野原 久恵の のんびりのんきなやきもの生活ブログです。


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