あの日、今と同じようにはしもと陶芸館さんでろくろをまわしていました。
大きな揺れではありましたが、事の大きさを知ったのは家に帰ってから。
家に一人の夜。
余震が怖くて、パジャマに着替えられませんでした。
災害は誰の身にも起こり得ること。
それでも私は私の日常を生きています。
生きていること、考えることができること、好きなことをしていられること。
これが普通ではなく、スペシャルなことなんですよね。
でも、当たり前に明日がくる、と思っていることも事実。
陶芸は出来上がるまでに日にちがかかるため、仕事も少し先のことを考えて
するので、「明日が来ない」ではどうにもなりません。
毎日、「明日が来なくてもいいように」生きるのは無理かもしれませんが
伝えられなかったことを後悔しないように「ありがとう」はきちんと
伝えようと思います(^-^)
今日もおつきあいいただきありがとうございます!!
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2017.3.11