オリンピックに思う。



オリンピック観戦で寝不足の方も多いと思います。



私もその一人(笑)。



今晩もどうせ起きてるから窯たきしてました^^;

先ほど窯の火を止めてきたところです。



みなさんは円谷幸吉さんをご存知でしょうか??


東京オリンピックのマラソンで銅メダル、その後自殺してしまった自衛官です。



私は以前、自衛官だったことがあります。

私が入隊したころは「婦人自衛官教育隊」が埼玉県の朝霞駐屯地にあり、全国の同期採用の

婦人自衛官(今は女性自衛官と呼ぶそうですが)がそこで自衛官としての最初の教育を受けていました。


私もそこに。



「不寝番」という勤務がありました。

その勤務は夜2時間交代で自分たちが使っている武器庫を警備するというもの。



私たちがいた隊舎は駐屯地の外柵沿いにありました。


初めての不寝番のとき、「気を付けないと円谷が走ってくるよ・・・・」と班長に言われました。



円谷選手のいた体育学校もこの駐屯地にあり、彼は駐屯地の中の自室で自らの命を絶ったのです。

そしていつも練習で外柵沿いを走っていたそうです。



・・・そうです。円谷選手の幽霊が出るよ、と脅されたってことです。



その時は暗い中武器庫の前で「ほんとうに円谷が走ってきたらどうしよう・・・」と恐怖におののいて

いるばかりでしたが、



今は胸が痛むばかりです。



自衛官は職業上「国民の負託に応える」ということを宣誓しています。


努力して銅メダルに輝き十分に国民の負託に応えた、と思うのですがもっと上を目指さなければならない

という周囲からの重圧と自身の責任感の強さが故障した彼に大きくのしかかって悲劇が起きました。



スポーツというものはどんなレベルであれ選手全員が自分のベストパフォーマンスができることを目指して

やっていると思います。



そして、観ている方はその姿に感動し、こころを動かされ、自分もがんばろう!!と元気をもらっているのだと

思います。



ソチオリンピックに出場している選手のみなさんも自分のベストパフォーマンスを目指して頑張っていて

観ている私は毎日感動させてもらってます。



日本の選手のみなさんのみならず他の国の選手のみなさんもほんとうにすばらしいな、と思います。



でも、メディアの取材の仕方や権力のあるオジサマの信じられないような発言など自分自身とも戦っている

選手のみなさんは外からの重圧とも戦っています。



メダルを取ってこい、と望んでいるならもっと選手の皆さんがリラックスできる周囲のあり方っていうのが

あるような気がするのですが・・・・。ね。





それにしても冬のオリンピックはデンジャラスな競技が多すぎですね(・。・;


北国育ちなだけにそりの速さも直滑降の怖さも知ってます(笑)。




今日もおつきあいいただきありがとうございます!!





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by toubounonki | 2014-02-21 05:39 | ひとりごと | Trackback | Comments(0)

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